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ここのところ、やたらブログのアクセス数が多くなっておりまして、
それはそれで嬉しい事ではあるのですが、どの投稿が一番読まれているのか確認してみると、
過去にいくつか書いた「怖い話」みたいなのにアクセスが集中しているようです。

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ダントツなのがこの記事

https://momoken819.exblog.jp/23573364/

高校生の頃の話ですが、千葉に住んでいた親戚が占い師に呼び止められ、
身内の家のどこかに、破れた書があるはずだから修繕しろと言われたという内容なんですが、
また、日航機が落ちた8月12日も昨日だったというのもあるのか、
その話のアクセス数も伸びていました。

たまには怖い話も書いてほしいと言われるのですが、
前回、怖い体験をしたのが、白樺湖の駐車場にあるトイレでの出来事で、
それ以来、特にそういう事もないのでネタもありません。

作り話を書けるほど器用でもないし、
だいたい、本当にこういう体験をする人からすれば、
嘘、作り話は、そのリアル感が分かるのでバレますよ。
また、何か体験したら投稿しますけど、
体験もしたくないので永遠に投稿したくありませんが・・・(笑)

それほど怖い話もありませんが、
このブログのタグに「不思議な話 怖い話」というのがあるので、
読んでいただけると暇つぶしにはなるかもしれません。

さて、話は写真になりますが、
姉さま達と一緒に、ひまわりを撮りに行った翌日、
またしても八景島の花火を撮りに行ってみました。

八景島花火シンフォニア
今回は漁船というか、釣り船と一緒に撮ってみようと思いまして、
釣りバカ日誌でお馴染みの、太田屋さんの前でございます。



八景島花火シンフォニア
持ってきた機材は α6000 + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD
ちなみにα6000シリーズは、6300、6400、6500とありますが、
一番色が良いのはα6000だと言っていたプロカメラマンの人がいました。
誰だったかは覚えてないけど・・・



八景島花火シンフォニア
この構図の問題点は、手前の船が揺れていてブレる事。
水に浮いている船なので仕方ないかもしれませんが、
巨大な客船と違って、相当動いているので被写体としては微妙です。



八景島花火シンフォニア
撮影場所が橋の上なんで、通行人に邪魔にならないよう配慮がいりますな。
まあ、10分間だけなんで、それほど人も来ないんだけどね。



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by momoken805947 | 2019-08-13 12:01 | 不思議な話 怖い話 | Comments(0)

先日、ダイビングに行く車の中で、koji君と「最近、○○ダムの貯水率が下がって、ダムの下の道が見えてるらしい」という話になった。
この○○ダムというのは、僕が子供の頃はまだダムではなく、普通に川原があって人が出入りできる場所だったのだが、
高校生の頃にここでキャンプをして不思議な体験をした事があったのでkoji君とその話に・・・

この話は冒頭で書いた通り、自分が高校1年生か2年生の時の話で、
うちの父親の妹夫婦の旦那さんが、トヨタのラウンドクルーザー60(ロクマル)という大きな4WDの車に乗っていて、
その車で道なき道を行くような事や、キャンプをするような事が趣味だったので、
父親の妹夫婦とその息子二人、うちの家族の合計8名で、現在はダムの下になってしまった川原にキャンプに行った。

うちの父親は当時、ハイエースの普通のワゴン車に乗っていたので、その車では川原に降りる事ができず、
大きな橋がある所に車を停めて、おじさんの車で川原に降りてキャンプする場所に向かった。
そのキャンプする場所というのがまたすごくて、車で川に突っ込んだと思うとどんどん川の中を走って行って上流の方に・・・・。
当然、一度で8人は乗れないので2回に分けて移動したのだが、テントを張るという場所の周囲には誰もいませんでした。

テントを張った場所というのが、川の広い中洲のような場所だったのを覚えているのですが、
その時は雨が結構降っていて、今思えば雨が降っている中、川の中州でキャンプというのは、あまりにも無知で愚かな行為だったような気もします。
当時、自分は高校生だったからわからなかったけれど、今だったら「雨の日にこんな場所でキャンプなんてとんでもない!」と言ってるでしょうな。

もう30年以上前の話なので、昼間に何をしたのか?など、詳細な記憶はないのですが、はっきりと覚えているのは夜になってテントの中で寝ている時の事です。
まず、このテントというのがすごい大きさで、テントを張ると部屋がいくつもできるような構造でした。
何しろ8名が入れるテントでしたし、おじさんの話で覚えているのは、このテントを洗う時はどこかの港に行くと行っていましたから。

1日目の夜

その大きなテントで寝ていると、何時くらいだったかは全く記憶がないのですが、テントの外で足音がするので目が覚めました。
最初に思ったのは、自分たちが食べた物をあさりに近くにいる動物が寄ってきたのだろう・・・という事でした。
テントは大きかったのですが、縁をめくるとすぐ外は見れるので、手元にあった懐中電灯を持ってテントをめくり外を見渡してみました。

テントをめくって外を見ると、同時に足音も聞こえなくなるのですが、それらしき動物は何もいません。
川原はかなり広いので、仮に狸みたいな動物がいたとしても、逃げていく後ろ姿くらいは見えるはずだと思いました。

なんだろうな?と不思議に思い、また寝ようとするとまた外で ザッ、ザッ と足音がするのです。

再度、テントをめくって懐中電灯で周囲を探すのですが、動物もいないし何の姿も見えません。
その時に思ったのは、姿が見えないという事なら鳥なんじゃないのか? と思ったのですが、
考えてみると、羽をバタバタさせるような音も聞こえないし、だんだん気持ち悪くなってきて、
持ってきていたウォークマンのヘッドホンをして、再生ボタンを押し音楽を聞く事にしました。
今でもよく覚えているのですが、その時に流れてきた曲は、レベッカのモータードライブ です。

翌日、自分は全く覚えていないのですが、夜に起こったこの事を誰かに話したという記憶がありません。
子供だったので遊ぶのに夢中だったのか、その時は忘れてしまっていたのかわからないのですが、
おそらく誰にもこの話をしなかったような気がします。

2日目の夜

足音が聞こえた次の日の夜、寝ていると今度は母親に起こされました。
「あつし、あつし、なんか外で足音が聞こえるんだけど・・・」 母親にそう言われて起こされて、前の日にも自分は足音を聞いたと、
その時初めて母親に言ったような気がします。
自分は何か動物がやってきた・・・と最初思ったのに対し、母親はお金目当てに物取りみたいな人が来たと思ったそうです。

その時に気がついたのは、川原に転がっている石は、小さな物でも大人の握りこぶしくらいの大きさはあるので、
小さな動物や鳥が歩いたくらいでは、自分たちが聞いているような足音にはならないだろう・・・という事でした。
そしてよく聞くと、それは人間の歩幅というか歩くタイミングであり、人間くらいの体重で川原を歩く音だという事でした。

二日目は母親も一緒だったので、自分が懐中電灯を持って、母親がパッとテントの端っこをめくって周囲を照らしてみましたが、
テントをめくると同時に足音もしなくなり、当然何も、誰もいないという状況。
自分が初日に体験した、何もいない状況が続くだけでありました。

この事は30年以上経った今になっても、母親と「あれは何だったんだろうか?」という話になるのですが、
一緒にいながらも全く知らないままだった父親は「もうその話はいいよ」と機嫌が悪くなります。

後から知った事でしたが、川原に降りる事ができずに父親が車を停めていった大きな橋は、
いわゆる自殺の名所と言われる場所で、橋の両側には高いフェンスが張ってあります。
最近、その橋には行ってないので状況はわかりませんが、自分が知っている最後の橋の感じはそんな風でした。

自殺の名所と聞いて、あの足音が何だったのか?というのは「あぁ・・・そういう事だったのか」と思うだけで、
そりゃ~そんな所で夜中寝ていれば、足音くらいは聞くだろうと納得しています。
ただ、キャンプをしている時、近くに自殺の名所があると知っていたら、かなり怖かったとは思いますが・・・

その後、数年経ってから、ダムができてその周辺は水没しましたが、
その時思ったのは、あの足音の場所は水の底に沈んでしまうんだな・・・という事でしたけど、
最近、ダムの貯水率が下がって下が見えているというニュースを聞いた時、
あの時の足音の主も、久しぶりに地上に出たのだろうか? と、そんなどうでもいい事を考え、
今思えば、あの時のあの体験が、その後いろいろな不思議体験の始まりだったな~と思ったりもしました。

世の中には体験した本人でさえ、説明のつかない不思議な事というのはあるものですが、
人は死んで肉体を失っても、意思だけで行動ができるのだとしたら、
それはある意味、現世を生きている人間にとって希望にはならないでしょうかね?


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by momoken805947 | 2017-09-19 00:00 | 不思議な話 怖い話 | Comments(0)

この事は撮影やカメラに直接関係ないので、書かなくてもいいかと思ったのですが、
自分で覚えておきたい出来事だったので、メモ代わりに記載しておきたいと思います。
気味の悪い話が苦手だという方は、読まない方がいいかもしれません(笑)
前回の投稿 
http://momoken819.exblog.jp/25750434/



諏訪の早朝風景


諏訪の早朝風景
前回の投稿ではご紹介しなかった写真ですが、御射鹿池から移動する途中、
こんな風景をスナップ的に撮影したりしていました。Exifを見るとだいたい午前6時半くらいです。

4年前の夏に母親と、この近くにある湖の駐車場に行った事があったので、
ほとんど寝ていなかった事もあり、そこで車を停めて仮眠する事にしました。

湖の駐車場に到着すると、連休だというのに車はほとんど停まっておらず、
駐車場の真ん中にあるトイレの前に家族連れの車が一台。 
仮眠をするにあたってトイレに近い方が便利だろうと思ったので、その家族連れの隣に車を停めました。
御射鹿池にはトイレがなかったので、車を停めるとすぐにトイレに行きまして、
それまでトイレの心配があって飲まなかった水を飲んで、車の後部に移動して仮眠しました。

その後、なんとなく2時間くらいは眠ったようで、隣に停まっていた家族連れの車はすでにいなくなっていました。
寝る前に水を飲んだという事もあってか、起きてからまた目の前にあるトイレに入りました。
2時間くらい眠った・・・というのは、起きてからカメラを持ってウロウロしたのですが、
その時撮った写真のExifを見ると、午前9時49分になっているからです。



白樺湖
α350を持って湖の周辺を撮影していたら、今度は大きい方のトイレに行きたくなってきたので、
また車の方に戻ってトイレに行きました。
大きい方のトイレは3箇所ありましたが、向かって一番左側の様式のトイレに入りました。
便座も冷たいし、ウォシュレットもついていませんでしたが、観光地のトイレはこんなものだろうと思い用を足していると、
扉の向こう側で誰かが歩く音がしたので、特に何も思わず「あぁ・・・誰か入ってきたんだな」と思いました。

足音が止まったので、要するに便器の前に立って用を足しているんだろうと思ったのですが、
その止まった足音は時間が経っても改めて聞こえてきません。 
考えてみたら、足音がする前にトイレの入り口の扉を開ける音が一切聞こえなかったし、
自分が入っている個室の前でいきなり聞こえた感じだったんですよね。

その後も誰かが出ていったという入り口の扉を開ける音などが全くしませんでした。
自分の用が済んだので扉を開けて出てみると、目の前には小用の便器があるだけで人は誰もいません。
この段階では怖いというより、何か自分の勘違いなんだろうくらいにしか思わなかったんですが・・・。

トイレを出る時に手を洗いましたが、その時洗面台を見て歯を磨こうとふと思いました。
自分は旅行などに行く時はチューブに入った歯磨き粉は面倒なので、口をゆすぐ液体ハミガキを口に含んで歯を磨くのですが、
自分の車の周囲には誰もいなかったので、車の中で歯を磨く事にしたんです。

液体ハミガキなので、口をゆすぐ必要はなかったのですが、
歯ブラシの先を洗いたかったので、歯を磨きながらまたそのトイレに入ろうとドアノブに手を伸ばすと・・・

「ドンッ!」

文字ではあまりうまく伝えられないのですが、誰かがドアの向こう側からすごい力でドアを叩くんです。
その叩き方というのが、いかにも「入ってくるな!」という感じです。
伸ばした手が途中で止まってしまったのですが、この時初めて恐怖を感じました。
というのも、自分が大きい方の用を足してトイレから出てから、
目の前の車で歯を磨いている間は誰もそのトイレに入って行くのを見ていないからです。
つまりトイレの中には誰もいるはずがないのです。

内側からドアを叩かれて怖かったので、もうそのトイレに入る気がしなくなり、
歯ブラシはペットボトルの水で洗いましたが、その後も「もしかしたら自分の勘違いで誰か人が入っているんじゃないか?」と思ったので、
しばらく車の中からトイレのドアを凝視していたのですが、結局数分経っても誰も出てこなかったので駐車場を離れました。

何かを見たという話ではないのですが、朝っぱらからこんな目に遭うとは・・・・
誰か一緒に行っていたら確認してみたかったと思いますが、さすがに一人ではちょっと怖かったですね。

前回の投稿を読んでいただいた方はおわかりかと思いますが、
その後、立石公園で体調が悪くなって帰宅する事になったのですが、
帰りの道中、もしかしたらあのトイレの何者かが、自分に取り憑いたんじゃないだろうか?と思ったりもしましたわ。

ゆりえどんに帰ってから話したら、塩を使っていろいろやった方がいいと教えてもらったのでやってみましたが、
(彼女はそういうのになぜか詳しい)
まあ、体調が悪くなったのは熱中症だと思います(笑)

昔、ダイビングをやっていた時、ショップスタッフの同期にやたら霊感が強いと言われる人がいて、
湖でダイビングするという事で宿に泊まると、窓から湖を見て嫌な顔をしていたのを今でも思い出すのですが、
自分にはそういうのは具体的に見えないので、余計に怖かった記憶があります。

たまにこういう不可解な事に出会うのですが、自分でもそれが単なる勘違いなのか? 
何か理解できない事があったのか? 毎回わからんのですよ。
好奇心が強いので、それが何だったのか?というのが気になって、
そういう場所に友達を道連れにして、再チャレンジしたくなったりするのですが、
次はkojiくんあたりを連れて行ってみようかしら(笑)


※湖の名前はいろいろ問題があると嫌なので伏せておきました。



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by momoken805947 | 2017-05-10 00:00 | その他 | Comments(2)


今日は久々に暑いので、久々に体験談・・・というか、怖い話のようなそうじゃないような話です。

ダイビングショップでスタッフをしていた頃の話になります。

ダイビングショップのツアーで、伊豆半島の南の端っこの方に行く企画がありました。
(詳細を言うといろいろと問題がありそうなので伏せておきます)
伊豆半島は入り口にあたる熱海や伊東は、人も多く観光地という雰囲気ですが、
ずっと南下して行くと、端っこの方は人も少なくみるからに僻地という感じになります。

ツアーを企画していた場所もまさに僻地で、基本的には漁師の町という空気が漂っていますが、
自分はこの場所には、既に数回訪れていてダイビングの経験もそこそこありました。

当時、自分が働いていたダイビングショップは3ヶ月ごとにツアーの予定をお客様に告知していましたが、
なかなか行けないような僻地のツアーはそれなりに人気になり、参加申し込みも多くなった印象があります。

この企画もそれなりに多くの人に申し込みをしていただき、
スタッフ自分一人では引率が大変だという事で、ショップのオーナーが一緒に行ってくれるという事になりました。

ツアー開催は夏の終わり頃だったような気がするのですが、
ある日、お店のマネージャー(女性)が、

「いつも使っている民宿が、何やら法事があるとかでとれないのよ」

元々僻地ですからホテルなんて周囲にはなく、民宿がポツン、ポツンとある程度。
この場所に行く際には、いつもお世話になっていた民宿があったのですが、そこが法事で身内が集まるから泊まれないとのことでした。

いや~困ったな・・・とは思いましたが、
宿泊場所をとるのは自分の仕事ではなかったので、そこはお店にお任せではあったのですが、
その後、マネージャーから連絡があり、いつもの民宿が身内には他で宿泊してもらうから利用してくださいと電話がきたのだそう。

ここの民宿のおばちゃんはとてもいい人だったので、随分と気を使ってくれたのだろうと申し訳ない気持ちにもなりましたが、
宿がとれたという事で、ダイビングツアーは予定通り開催されました。

ツアーは土曜日の早朝にショップを出発、午前中に現地に到着してダイビングをしました。
ダイビングを終え、例の民宿に入ったのはまだ明るい時間だったと思います。
我々一行は2階の部屋に案内されました。

小さな民宿ですからキャパはそれほどなく、普通の民家とそう変わらない作りと広さですが、
2階には3つ部屋があり、我々は男女1部屋ずつで計2つの部屋を充てがっていただきました。

お客さんが部屋でのんびりしている間、夜の飲み会をやる際に必要なお酒とつまみを買いに行こうという事で、
一緒に来たオーナーと近くの小さな商店に買い出しに出掛ける事になり、二人して宿を出てテクテク歩いて商店へ。
小さな小屋のようなお店に入ると、奥の方からおばちゃんが出てきました。

オーナーとビールはどのくらい買えばいいか?とか、つまみはどのくらいいるか?とあーだ、こーだやっていると、
お店のおばちゃんが話しかけてきたので、しばらく会話をしながら買い物をしているとオーナーが、

「今日泊まっている民宿で法事って言っていたけど、どなたの法事なんですか?」と聞きました。
「息子さんの法事だよ」 と店のおばちゃん。

おじいさんとか、おばあさんという返答なら「そうですか」で済んだのでしょうが、
若い人が亡くなったという事で、自分は返事に困った感じがしたのですが更にオーナーが、

「息子さん何で亡くなったんですか?」 と突っ込んで聞いてました。

お店のおばちゃん、その時ちょっと間を置いてから

「自分で亡くなったの」
 と・・・・

大人の会話ですから、その息子さんが自殺された事はすぐに理解できましたが、
その時自分が思った事は、こんなのどかな場所に住んでいても、人は死にたくなる事があるのだなという事でした。

そんな会話をしたもので、3人の雰囲気も微妙な感じなりましたが、
ビールとつまみを買って代金を払い店を出ました。

お店から宿までは歩いて3分くらいだったと思いますが、店を出てからオーナーが何も言わず何か様子が変。
しばらくすると突然、

「なあ、おかしいとは思わないか?」

お店でした話について・・・だとは思いましたが、何が変なのか自分には理解できません。
オーナーは続けてこう言いました。

「法事で身内が集まるから部屋がないと言われていたのに、2階にひとつ空いている部屋があったろ」

その時自分 ハッ としました。
もしかしたら空いている部屋に、息子さん出てきますの?・・・という想像です。

その後、お客さんとワイワイやりましたが、自分とオーナーはどうしてもその部屋が気になって仕方ありませんでした。

人間というのは不思議なもので、何かを見たとか感じたというリアルさはもちろん怖いのですが、
そうではないか?とある程度の確信めいた想像で物事を判断すると、かえって怖いと思う事があります。
この時、特に何かあったというわけではないのですが、その場所がとても怖いと思ったそんな話でありました。


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by momoken805947 | 2015-09-02 22:54 | その他 | Comments(0)

このブログでも何度か書いていますが、自分はダイビングのインストラクターを20年以上やってきて、
海の中でも何度か不思議な体験をしており、またダイビングでいろんな場所に行き宿泊先などでも不思議な体験をしています。

10年以上前の話です。
長年お付き合いいただいている埼玉にお住まいのNさんご夫婦。
いつも朝に自分の自宅のある横浜まで車で来ていただき、そこからダイビングポイントのある伊豆まで自分の車に乗り換えて移動していたのですが、
このパターンだとNさんご夫婦はかなり早起きなうえ、埼玉からの移動などでダイビングをする前からお疲れになってしまっていました。

あるとき自分の提案で、仕事が終わった後、ダイビング前日の夜に横浜まで来ていただき、
夜のうちに伊豆まで移動して、宿で宿泊して次の日にダイビングしませんか?と実践してみたところ、
非常に体も楽だったと好評で、Nさんご夫婦とのダイビングはそれ以降、ほとんどが夜出発というパターンが続いていました。

その日もNさんご夫婦が埼玉から車で来ていただき、
自分の車にダイビングの器材を積み替え、20時頃横浜を出発し23時頃西伊豆に到着しました。

宿泊した宿はO荘という、年配のご夫婦が二人でやっている小さな民宿です。
当時、ダイビングは比較的盛んなレジャーで、特に夏は周囲の民宿も予約が困難だったのですが、
ここO荘は狭い道を奥に入っていかないといけなくてわかりにくく、他の宿がいっぱいでも空きがある事が多かったのです。

そんな理由でO荘に宿泊するのは初めてではなく、既に数回は宿泊をしているという感じでしたが、
初めて来た時、ちょっと嫌な雰囲気を感じてトイレに行くのも嫌だったのです。
何度か利用しているうちに、気持ちは悪いけど特に何があるわけでもなかったので、
自分の気の持ちようくらいに思い気にしないようにしていましたが、この時はちょっと事情が違いました。

毎回、夜遅くに到着するので 「遅くにどうもすいません」 と言って中に入れてもらうのですが、
ダイバーと地元の民宿は既に常識になっているパターンです。この日も23時頃の到着後、2階の部屋に案内されました。

案内された部屋は大広間に間仕切りがしてあり、むかって左側は布団を1つだけ敷いてある四畳半くらいの部屋。
右側は少し広い部屋で布団が2つ敷いてあるのでNさんご夫婦の部屋となります。
部屋と部屋の間にしてある間仕切りは、宴会などをやったり大人数の宿泊の際には外す事ができるような板がハマっている状態です。

宿に到着するのは遅いのですが、到着して 「さあ寝ましょう!」 では寂しいので、
途中、コンビニで缶ビールや簡単なおつまみを買い、部屋でしばらくプチ飲み会をしてから寝るというのが定番でした。

自分が寝る方の部屋は狭いので、Nさんご夫婦の部屋の方でテーブルを出してこのプチ飲み会をやりましたが、
奥様の方はお風呂に行ってくるという事で、N旦那さんと二人であーだ、こーだと話をしていると、
突然、N旦那さんが耳を澄ますような仕草をして、

「隣の部屋、テレビがついていませんか?」 と言うのです。

言われてみると確かにテレビの音が聞こえるので、二人で自分が寝る予定の隣の部屋に行ってみるとテレビがついていました。
僕らの他に宿泊している人はいなかったし、他にテレビをつける人はいないので勝手についたのは間違いないのですが、
リモコンが畳の上に置いてあったので、ちょっとしたリモコンの誤作動くらいにしか思っていませんでした。

「気持ち悪いな~。もし、またついたら一緒の部屋で寝てもいいですか?」と笑いながら冗談を言いテレビを消しました。
プチ飲み会の途中だったので、Nさんご夫婦の部屋に移動するとしばらくして奥さんがお風呂から戻ってきて、
3人で飲みながら喋っていると旦那さんが、

「・・・・・・またテレビの音がしてますよ」
 と言うので隣の部屋に見に行くと、やはりテレビがついていました。

一緒に寝てもいいですか?とは言いましたが、さすがにご夫婦と一緒に寝るわけにもいかず、
何となく気持ち悪いとは思いつつ、自分に充てがわれた部屋で寝るしかなかったので部屋に戻りました。

既にかなり遅い時間でしたし、明日はダイビングをしますからすぐに布団に入り寝ました。
何時間くらい経ったのかわかりませんでしたが、何か気配を感じて目を覚ましてしまいました。
しかし、目を開ける事ができません。なぜなら自分の布団の周囲を誰かがミシッ、ミシッ・・・と、ゆっくり歩いていたからです。
瞬時にあり得ない存在である事を察しました。
この時に思ったのは、目を開けて目の前に誰か知らない人が立っていたら・・・そう思うと恐怖で目を開ける事ができませんでした。
体中がカァーと暑くなり、全身に汗をかいてビッショリになっています。
それでも自分の布団の周囲には、誰かが畳を踏みしめる音とその感覚が伝わってきます。

それがどのくらい続いたのかわかりませんでしたが、突然その足音がしなくなり気配が消えました。
その時、勇気を出して飛び起きて電気をつけました。
もちろん周囲には誰もいません。ただ、ベランダに出るような大きな窓の両脇にカーテンがあり、
右側のカーテンのところが妙に気になったのです。
自分、霊感があるわけではないと思うので姿は見えませんでしたが、その時に感じたのは「いるとしたらここに立っているはず」 という感覚がありました。

その後、電気をつけたまま布団に入り、しばらく緊張状態でピリピリしていましたが寝てしまい気がついたら朝。

宿のおばちゃんが2階に朝食を運んでくれて、広い方のNさんご夫婦の部屋で3人朝食を食べましたが、
N奥様が恐る恐る 「夜中に電気をつけましたけど何かありましたか?」 と聞いてきました。

どうやらNさんご夫婦の寝ている部屋と、自分の部屋との間にある間仕切りの隙間から電気の灯りが漏れていたようで、
自分が飛び起きて電気をつけた時、奥様も起きてしまったようで電気をつけた瞬間、何かあったのか?とちょっと心配だったようです。

朝食を食べながら、実は夜中にこんな事があったという話をしましたが、
誰もいない部屋のテレビが勝手についたところまでは、Nさんご夫婦は知っているので気持ち悪いという事になり、
朝食を食べたら宿を出ようという話になりました。

朝食後、自分は宿代を払おうと思い、1階に降りて行って宿のおばさんにお支払いをしました。
その際、おばさんとちょっとした会話になり、今年の夏は涼しくて孫が遊びに来たけど海にも行けず、
タンスに登って飛び降りたりと大変な夏休みだったとか、話の内容まで何となく覚えているのですが数分間会話をし、
2階に上がっていくと、上の廊下でN奥様が嫌な顔をしながらこちらを見てこう言いました。

「あの・・・・今、下の方にいましたよね?」

自分は宿代を払うために下に行っていましたと答えると奥様、

自分たちが使った布団をたたんで、部屋の間仕切りの脇に重ねて置いていたそうです。
たたんだ布団に寄りかかっていたら、隣の部屋で誰かが歩く音がしていて・・・・というのです。

自分は下にいましたから、その部屋には誰もいるはずがありません。
すっかり気持ち悪くなり、その後すぐに宿を後にしてダイビングのポイントに移動しました。

ダイビングはいつも通り無事に終わり、帰宅する途中の車の中で民宿での話になったので、

「僕は例の足音については、姿が見えるというわけではありませんが、
 頭の中にあるイメージは、背が高くて細身のメガネをかけた男の人なんですよね・・・」
と言うと、

N奥様はビックリしたような顔をして 「あ、私もまさにそのイメージなんです」 と言いました。

あの時体験した不思議な出来事は、幽霊をモロに見たという事ではありません。
ただ、あの布団の周囲を歩く畳の音というか感触は、あきらかに人間の体重です。
幽霊に体重、重さがあるのか?については全くわかりませんが、
この現代においても、幽霊がいるかいないかという事に結論が出ないのは、体験した人間でさえ、
それが何だったのかわからないというという事があるのかもしれません。

その後、自分はいろいろな不思議体験や怖い思いをしたせいか、この手の事に慣れてきたというのがあったので、
再度、あのO荘に行ってあの部屋に寝てみようかな?とひそかに考えていました。
2年位前にダイビングサービスのオーナーに聞いてみたところ、
O荘はおばちゃんが認知症になってしまい、民宿はもうやっていないとの事でした。

興味本位であそこで何かあったのだろうか?とネットで調べてみたのですが、
どうやらO荘の近所で一家が惨殺されたという事件があったようです。
このニュースをみつけた後、すぐにNさんご夫婦に報告しましたが、
そのニュースとあの出来事がリンクしているのかどうかは知るすべもありません。


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by momoken805947 | 2015-08-22 02:52 | 不思議な話 怖い話 | Comments(0)