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黒髪の女性に足を引っ張られた夜


この手の話を書くのに、暑くてたまらないこの時期を逃す手はありません。
エーデルさん、今回は怖い話ですから、読む勇気がなければ読まないようにしてくださいね(笑)

今年の春、久しぶりに若い頃働いていたダイビングのお店に行った時、
どういう経緯だったか忘れましたが、なぜか怖い体験の話になり、お店のマネージャーの女性が、
自分と全く同じ経験をしたというので、そのうちブログに書こうと思っていました。


それは自分が金沢文庫、称名寺の近くのアパートに一人暮らしをしていた時、2009年の8月の夏休みの話です。
友人が沖縄でダイビングのお店をやっているので、何度かGWに遊びに行っているのですが、
この2009年は珍しく夏休みのシーズンに沖縄に行ったので記憶が鮮明で、
後にも先にも8月に沖縄の友人の所に行ったのはその時だけです。

自分は年ごとにフォルダを作って写真を保管しているので、2009年フォルダを見ると写真は一目瞭然なのですが、
GWのダイビングとはちょっと夏休みは違い、親子とか家族連れがお客さんに多かったような気がします。

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その時の写真を貼り付けておきますが、考えてみればもう10年近く前の事なんですね。
当時使ったカメラは富士フィルムのFinePix F10という600万画素のカメラです。

この時の滞在が自分の中では最長で、おそらく一週間くらいはいたんじゃないかな?
夏休みも終わり、明日から仕事という日に金沢文庫の自分のアパートに戻りましたが、
それはその日の夜に起こりました。

夜中、金縛りにあう
沖縄から帰ってきて、その日の夜アパートで寝ていると、突然、金縛りにあって目が覚めました。
金縛りにあうのは、この時が初めてではなかったのですが、
自分がなる金縛りは、すごい重たい人が上に乗っかってくるという表現とか、
帯紐みたいな物で締め上げられるという表現が近い感じで、とにかく呼吸をするのも苦しいほどギュウ~ときます。
金縛りにあった事のある人が口を揃えて言うように、体は動かないし声も出ません。

この時に思った事は、普段そうそうならない金縛りに、沖縄から帰ってきてなったという事は、
沖縄に行った事が原因だろう・・・という事でした。
自分、特に霊感があるというわけでもないので、足元に誰か立っているのが見えるとか、
枕元に誰かいるとか、そういう事も全く感じなかったのですが、

(西伊豆ではあったけど https://momoken819.exblog.jp/23587611/
とにかく金縛りで体は動かないし、締め付けられるので苦しいのですよ。

自分が寝ている部屋
当時、自分が寝ていた部屋というのが、リビングの隣にベッドが一つ置けるような小さな部屋というかスペースで、
そこに布団を敷いて寝ていたのですが、枕の方を壁に寄せて寝ていたので、
足の方は1メートルくらいのスペースをおいて、クローゼットの扉があるという感じでした。

金縛りにあっている最中というのは、何とかして動かないといけないと思うだけで、
よくお経を唱えるとか言う人がいますが、自分はそういう事をその時思いつかないようで、
とにかくもがいているだけのような気がします。

その時もなかなか動く事ができずに、とにかくこの状況を脱しないと・・・と思うだけだったのですが・・・


突然!
金縛りにあっている最中、突然、足元のクローゼットの方から手がふたつ出てきて足を掴まれました。
昔、弟の車の助手席に乗っていた時に、対向車が前から突っ込んできた事がありましたが、
その時に見えた光景が、一瞬止まったように頭の中に焼き付いています。
その時の光景もそれに似ていて、
手がふたつクローゼットから出てきて、足を掴んだという光景が止まって記憶に残っているんです。
その腕というのは、白くてとても綺麗な肌だったという記憶まであって、
それはどう見ても男の人の腕ではなく、誰が見ても女性の腕です。

足を掴まれて、そのままクローゼットの方に引っ張られました。
その時の力がすごく、ズドンという感じでクローゼットに足をぶつけた感触があるのですが、
その時、ふたつの腕の間に、真っ黒な長い髪の毛が見えたような気がしたので、
今でもその腕の主は明らかに女性だったと思っています。

朝目が覚めて・・・
足を引っ張られた直後の記憶というのがなく、気がついたら朝でした。
起きてすぐに思ったのは「昨夜は嫌な夢を見たなぁ~」という事でしたが、
自分の状況を見て愕然としたのは、枕がずっと上の方にあり、
なんとクローゼットに足をくっつけて寝ていたという事でした。

自分、寝相が悪いという事もなく、1メートル足の方にずれて朝起きるなんて事も今までありません。
寝相が悪いなら横の方向に転がる事はあるかもしれませんが、
縦方向の位置が変わるというのも、どう考えてもあり得ないのです。

この時のこの経験、今でもあれが現実だったのか、夢だったのか分かりません。
ただ、クローゼットに足をくっつけて寝ていたという事は現実で、
それはどう考えてもあり得ないし、そこだけが今になっても不可解です。


ダイビングショップのマネージャーの話
この話を今年の春、昔働いていたダイビングショップのマネージャーにしました。
このマネージャーの女性は、若い頃沖縄でダイビングスタッフとして働いていたという経験があり、
私も似たような経験があるという事でしたが、やはり寝ていた時に足を掴まれて引っ張られたそうです。
それもやはり黒い長い髪の女性だった・・・というのです。

金縛りにあって足を引っ張られたのは、沖縄から帰ってきた日の夜だけでした。
その後、数日に渡って同じ目にあったというのなら、検証のしようもあったのかもしれませんが、
その後は何もなく、アパートで金縛りにあったのもその時だけです。


好奇心の強い自分としては・・・
結局、あれは夢だったのかもしれないと思いながらも、
なぜ、あの日の朝、足をクローゼットにくっつけて寝ていたのか?が不可解で、
今でもあれが何だったのか? わからないままなんです。

自分は好奇心が人一倍強い人間なので、自分の身に起きた事が何だったのか?知りたくて仕方ないのですが、
今まで何度も不思議な体験をしているにも関わらず、それが何だったのか?が全く解明できません。
仮にあの日の夜の事が現実だったとしたら、
なぜ、沖縄から帰ってきた日の夜だけ、あんな事があったのか?
あの黒髪の女性は一体誰で、なぜあんな事をしたのか?
知りたくて仕方ないのだけど、自分には検証のしようがありません。



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by momoken805947 | 2018-07-25 20:00 | 不思議な話 怖い話 | Comments(0)