α350とDistagon T* 24mm F2 ZA SSMで撮る湘南

前回はシグマの70mmカミソリマクロの投稿でしたが、種明かしすると実は同日、α99Ⅱとα350との2台体勢でした。
前々からこのブログで書いていますが、今や過去の物となってしまったCCDセンサーは、何とも官能的な描写をするという事で、
その可能性を探るべく、たまにCCDセンサー最後のボディα350を持ち出しては、あーだ、こーだと書いているわけです。

先ほど、自分がどのくらいのボディとレンズを持っているのか確認してみたところ、
ボディ8台、レンズ17本が防湿庫に入っているようで、多い人に比べればそれでもまだまだ少ないとは思いますが、
週末にしか撮影に行けない身としては、このボディとこのレンズは一度も装着して使った事がない・・・という組み合わせがいくつもあるんです。

特にα350は中古で手に入れましたが、メインで使うボディでもないので出番も少なく、
実際に持ち出そうと思うと「う~ん・・今日はどのレンズを装着してみるかな?」と考えるのが楽しかったりもします(笑)

そんなわけでこの日は「どうせなら味のあるレンズでいってみよう!」と選んだのがDistagon T* 24mm F2 ZA SSM!
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http://kakaku.com/item/K0000140663/#tab

発売されたのは2010年という事なので、既に8年くらい経過している製品ではありますが、
未だに人気があるのか、ないのか結構なお値段するのにビックリ!
あまり持ち出す機会がないのですが、個人的にはこのレンズは大のお気に入りでして、
特に緑色の描写が美しいので、自然とか山を撮ると非常に素晴らしい写真が撮れます。
以前、黒部ダムの写真を撮って、フォトコンで入選したという事もありました。



α350で湘南スナップ
このレンズはフルサイズ用ですが、APS-Cのα350に装着すると画角的には35mmに近い感じになります。
自分の感覚では、このレンズは開放で使うと甘いイメージがあり、やはりF8くらいで絶好調になる風景用レンズかな?と。
そんな感覚なもんで、スナップに使うとしてもF5.6あたりを多用していきたい感じ。



α350で湘南スナップ
このレンズの特徴として「寄れる」という利点があり、ワイドマクロ的に使えるのがいいです。
最短撮影距離は19センチ、最短撮影倍率は0.29倍という仕様。



α350で湘南スナップ
CCDセンサーは、高照度下にある赤色の発色が良さそうなイメージがあるんですが妄想でしょうか?(笑)
CCDセンサーはとにかく「光をくれ~!」っていうセンサーだと思うので、明るい所を積極的に撮るよう心がけました。
逆に最新の裏面照射のセンサーは、物理的特性として高照度、低ISOは苦手なはずなんですけどね。



α350で湘南スナップ


α350で湘南スナップ


α350で湘南スナップ
抜けるような青空だと、センサーの特性を発揮できたんですけどね。
同じ場所をα99Ⅱでも撮ってるのですが、比べてみれば解像力はα99Ⅱが圧倒的のは言うまでもないんですけど、
立体感という意味ではα350の方に分があるような気がします。

前から思ってるんですが、裏面照射型CMOSセンサーは天気のいい日に使うと、ペタ~とのっぺりした描写になるような気がするんですよね。
多くの人に妄想だと言われそうですが、天気のいい昼間に使うならα7RⅡやα99Ⅱよりも、
初代7Rや旧型のα99の方が綺麗に撮れるような気がしてなりません。 同じような印象の人いたらコメントお願いします(笑)



α350で湘南スナップ
絞り開放で撮ってみました。
24mmといえども、背景が遠いとそれなりにぼけます。さすがに中央は開放でもシャープですね。
このレンズはフォーカスシフトがあると言われていますが、たしかにピントは気難しいかもしれません。



α350で湘南スナップ


α350で湘南スナップ
画角的には35mmを使っている感じなので使いやすいのと、
被写体に接近しても撮れるってのがあるから、意外と気軽に使えるレンズです。
この手の広角レンズは、周辺画質がイマイチなのが多いと思うので、フルサイズ用をAPS-Cで使うってのは利口かもしれません。
同じようにVario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSSをα6000で使うと、周辺までカッチリ写って良い感じですからね。



α350で湘南スナップ


α350で湘南スナップ
1400万画素しかないセンサーなので、遠景でゴチャゴチャしている風景だと、
細かいディティールまで再現できるという感じではありませんが、写真として全体を見る分には違和感もあまりありません。



α350で湘南スナップ


α350で湘南スナップ


α350で湘南スナップ
寄れるので、そういう使い方をする方が特性を活かせるのかも・・・



α350で湘南スナップ


α350で湘南スナップ


α350で湘南スナップ
4200万画素のカメラを使うと、その描写に感動するほど解像感はありますが、このCCDセンサーの描写は解像感とはまた違った味があって感動します。
ちょっと投稿して圧縮された写真だと、その感動がイマイチ伝わらない感じはするんですが、・・・

個人的にはα99Ⅱで撮影しているより、α350で撮影している時の方が楽しかったかも(笑)
本来、写真という趣味は、大金をかけてやるようなものではなくて、もっと気軽に誰にでもできたんですよね。
それが今や、カメラとレンズ数本を買うと100万円になってまう~という世界になりつつあるのは残念です。
でも、今回の自分の撮影のように、ヤフオクで1万円程度の中古ボディを買って、
レンズにちょっと奮発してもらえれば十分綺麗な写真は撮れるし、かなり楽しめると思うんですよね。
今後、カメラや写真活動が、金持ちの道楽みたいなカテゴリーにならない事を願います。


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by momoken805947 | 2018-03-08 00:00 | Aマウントボディ | Trackback | Comments(0)