2017年 07月 01日 ( 1 )

連れて行かれたおじさんの話 その1

ごく稀に不思議な体験談や、不思議な話をブログに書くので、
このブログを読んでくれるリアルにお付き合いのある人に「たまには怖い話書いてよ」と言われる事があり、
そろそろ暑くなるし、そういう季節なので怖い話というか、自分の身に起こった不思議な話を書こうと思います。
つい数年前の話ですが、忘れないように覚え書きという意味もあります。


城ヶ島大橋
この事がいつなのかは、この写真のExifを見るとすぐにわかるのですが、2014年1月19日に起こった出来事であります。

話はこの日の朝、寝ている時に見た夢からです。
自分はたまにえらくリアルな夢を見る事があり、そのリアルという意味を文字で伝えるのが難しいのですが、
夢の中で周囲の空気の匂いを感じたり、周囲の気温や風を感じたりして、
起きた時に「あぁ・・・またリアルな夢をみた」と思う時があるのです。

この日見た夢というのが、自分は道端に車を停めて誰かと電話をしているというシーンで、
助手席に会社のお金を入れたカバンを置いているのですが、突然背の高い男の人が助手席に乗り込んできました。
その男の人はこちらを見る様子もなく、前を向いたまま黙っていたので、
「君は何なんだ?」 と問いかけたところ、突然お金の入ったカバンを掴むと、車の扉を開けて走って逃げてしまいます。

自分は会社のお金を盗られてしまったので、夢の中とはいえ大焦りです。
車を飛び降りて、その男の人を追いかけるのですが見失ってしまいました。
大変な事になったと走るのですが、その時の感覚もリアルで本当に息苦しくて走り続ける事ができません。

道は坂になっていて、周囲は木が沢山あるので森に入った時のような緑っぽい匂いがしています。
道の右側には重機(ショベルカー)が置いてあり、作業していないようで人はいません。
そんな中、お金を撮ったであろう男を追って進んで行くと、住宅が並んで建っている場所に出たので、
男を見なかったか聞こうと、玄関のチャイムを押すとその家の奥さんらしい人が出てきたので、
男の特徴を説明して、そんな人を見なかったか?と聞くのですが、その家の奥さんは「知らない」という返事。

その後もすれ違う人数名に聞くのですが、誰もがそんな男の人は見なかったという返事で、
会社のお金を盗られてしまった・・・その思いで懸命に走って探すのですが、
とにかく感覚がリアルなので、夢の中なのに暑いとか、苦しいとかなんです。

しばらく夢の中で男とお金を探していたら目が覚めましたが、
あまりにもリアルだったので、こんな夢を見るというのはどんな暗示があるというのだ?と気になり、
ベッドから出るやすぐにPCを起動させ「物を盗まれる夢」というのを調べてみたところ、
”物をなくす”とか”人がいなくなる”とか、そういう暗示だという事で、
しかも、夢の中でその盗られた物が自分に戻らない場合は、なくした物がみつからないかもしれないとの事・・・

別に夢の暗示とか、占いみたいなものは鵜呑みにする方ではないので、
何となく物をなくさないように気をつけよう・・・くらいにしかその時は思っていなかったのですが・・・。


J子から来た電話


この夢を見た日は、最初の写真でお伝えした通り、三浦半島の先端にある城ヶ島に撮影に出かけました。
お昼頃家を出ましたが、写真を見ていただくとわかるように、暗くなってから城ヶ島大橋を撮ろうと思ったので撮影は夜まで続き、
帰宅したのは午後9時頃でした。

遅い時間でしたが、夕食も食べずに撮影をして帰ってきたので、
家で夕食を食べながらビールを飲んでいたら、こんな時間に滅多に来る事がない家の電話が鳴りました。
自分が食事中だったという事もあり、近くにいた母が電話に出たのですが、
母の電話の受け答えを聞いていると、どうも何か大変な事が起こったようだというのが雰囲気で分かる感じです。

母が電話を切った後、詳細を聞いてみると電話は千葉のいとこのJ子からのようで、
お父さんが昼間、買い物に行くと行って自転車に乗って出かけたまま、夜になっても帰って来ないので警察が探している・・・という事でした。

千葉に住む親戚は、おばさんが母の姉なのですが、おばさんはパーキンソン病なので歩くことが困難なため外出する事ができず、
買い物などはおばさんの旦那である、おじさんが自転車で毎日行ってみたいです。
当時、おばさんの年齢は70代半ば、おじさんは80歳くらいだったと思います。
見つからないおじさんは高齢だし、1月という事で外も相当寒かったですからとても心配になりました。

おじさんとおばさんの家には、長男Kも一緒に住んでいるのですが、その日は仕事で家にいなかったようで、
東京に住んでいる娘のJ子におばさんが連絡したのでしょう。
そのJ子がうちに連絡してきたというわけだったようです。

この電話の事で、朝見た夢の事を思い出しました。
物をなくす、人がいなくなる暗示というのをネットで見たので「あ、この事だったのかも」とは思いましたが、
単なる偶然というのもあるし、その後は夢の事はあまり気にしていなかったのです。



おじさんは見つからず・・・


翌日、母が千葉の家に電話をしてみると、長男のKが電話に出たようですが、
警察が捜してくれたにも関わらず、おじさんは見つからず行方も分からないままでした。
近所の人も手分けして捜索しているという事だったので、自分たちもそちらに行って捜索を手伝おうか?と言うと、
周囲は森のようになっている場所も多く、地理的な感覚がないと迷ってしまうし、
そうなると余計に面倒な事になり兼ねないからという理由で来ないでくれと言われました。

地理的には千葉県の大網白里町という場所なのですが、
GoogleMapで上空から調べてみると、畑や田んぼばかりの土地に、転々と森のような場所がある感じです。
確かに土地勘がない人間が、行方不明の人を探すというのは無理そうな場所でした。

長男Kの話では、スーパーと家の間におじさんが乗っていた自転車が見つかったらしいのですが、
周囲におじさんの姿もなかったようで、一体どこに行ってしまったんだろうと思っていたところ・・・


1月20日のニュース

夕方、テレビでニュースを見ていたら、
千葉県で女子高生が乗る自転車に、高齢の男性がぶつかって頭を打ち、病院に搬送されたというニュースをやっていました。
その時の報道では、その高齢の男性の身元が分からないという事だったので、
我が家では「もしかしたらおじさんじゃないのか?」という話になり、
すぐに千葉に電話して、長男のKにこのニュースの話をしました。

そのニュースはこちら→ http://ceron.jp/url/news.livedoor.com/article/detail/8451883/

事故に遭った男性が80歳くらいという事、千葉県内という事もあり、
自分はかなりおじさんの確率が高いと思っていたのですが、後に亡くなった方の名前が公表され、
おじさんではないとわかりました。

結局、数日経過してもおじさんは見つからず、一体どこに行ってしまったのだろう?と謎でしたが、
人間行き詰まるといろいろと勝手な推測をするようで、
母が考えるには、パーキンソン病のおばさんの面倒を診るのが苦痛になってしまい、
どこかに行ってしまったんじゃないか?とか、
九州の田舎に行ってるんじゃないか?とか、意見というか憶測ばかりでヒントにもならず、
結局、たいしてお金も持っていないから、どこかに行くという事も難しい事は簡単に推測できたのです。

しばらく進展もなかったのですが、1月25日の朝に電話が鳴りました。
この電話がこのブログを書いている今になっても、不可解で未だになんだったのかわからない電話となります。

長くなりましたので次回に続く


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by momoken805947 | 2017-07-01 01:00 | 不思議な話 怖い話 | Comments(2)